雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2023/02/21 21:42

エリア八甲田 山岳岩木山 場所岩木山BC

観察日付:2023/02/21


標高400m〜1135m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.0(1044hrs / 1135m) 〜 -6.0(1500hrs / 400m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 樹林帯上部は風速M S1~S2強弱を繰り返す。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 前日からの新たな積雪20~30cmがこしまり雪の上に載る。↓100cmまでは概ね正構造。時間の経過とともにHST表層10~20cmがソフトスラブ化。


観察に関わるコメント


N面樹林帯のみの限定的な行動と観測。入山前は大量降雪によるストームスラブの形成・発達を心配していたが、思いのほかHSTが低密度で薄く、際立った不安定性は確認出来なかった。

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