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雪崩情報【立山(Tateyama)】 18/11/23

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年11月23日7時発表の立山(Tateyama)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):low 積雪量が少なく情報が少ない

Avalanche Problem留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm Slab

標高帯

斜面方位

All

誘発の可能性

発生しうる規模

急斜面に形成されているストームスラブに注意

Summary概要

雪崩 / Avalanche

新たな雪崩の報告はないが、視界が悪く限定的な観測

積雪 / Snowpack

標高2400m付近では、昨日からの降雪が30-40cm程、吹き溜まりでは80cm程あるが地表が露出している場所が多い。今回の降雪内部に、こしまり雪の層があり結合が悪い。

気象 / Weather

6時現在、標高2400m付近では昨夜からの降雪が20-30cm。北寄りの風が強く、視界も悪く雪の移動も始まっている。気象庁の発表では、冬型の気圧配置が続く見込み。このため、山麓では雨で、夕方から時々曇り。また、昼前まで雷を伴う所がある予報を出している。

Travel Advisory行動への助言

視界が悪く、周囲の地形が確認できない状況です。まだ積雪が少なく、今朝までの降雪により薄く岩が隠されている状況です。隠れた岩に引っかかって転倒や、転倒した先に岩が隠れている可能性が高いため滑走には十分気を付けてください。地形が積雪を支えていないような大きな急斜面のストームスラブや稜線、支尾根直下の急斜面に局所的に形成されているウインドスラブに留意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう岩、深い沢、がけ等の「地形の罠」が露出しています。自分がいる場所や上部、下部の斜面がどんな地形なのか注意を払ってください。シーズンが始まったばかりです。安全な地形で雪崩レスキュー技術の確認をすることも良いかもしれません。