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雪崩情報【妙高(Myoko)】 18/3/25

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年3月25日6時発表の妙高(Myoko)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):moderate

Avalanche Problem留意すべき雪崩

湿雪 Wet Snow

標高帯

斜面方位

E SE S SW W

誘発の可能性

発生しうる規模

昇温と日射の影響による濡れた雪の点発生雪崩、グライドクラックの入った斜面での全層雪崩、落ち残りの雪によるブロック雪崩

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(24日)は森林帯で、サイズ1の濡れた雪の点発生雪崩が、複数観察されています。

積雪 / Snowpack

標高の高いところでは、最近の降雪が融解凍結した旧雪の上に載っていますが、顕著な脆弱性は観察されていません。標高を下げると、積雪表層は濡れたザラメ雪となっており、点発生雪崩などを発生させています。3月に入って、暖かい日が続きましたが、標高の低いところの雪はまだ落ちきっていませんので、大きな全層雪崩が起こりうる状態が続いています。

気象 / Weather

気象庁は上越地方に対し、南西の風、やや強く、後、南の風、晴れ、高田にて最高気温17℃を予報しています。妙高笹ヶ峰、標高1310mにて気温-1℃(6時現在)です。

Travel Advisory行動への助言

本日は、昨日以上の昇温が予報されています。好天でもあり、日射と昇温の影響を強く受ける斜面では、日中の雪の状態の変化に注意してください。濡れた雪はとても重たいため、小さなものでも簡単に足元を掬います。斜面の下方に「地形の罠」がないかを考えることは大切です。また、グライドクラックの入った斜面では、全層雪崩の危険が継続しています。そのような斜面に入ることは避け、また、その下方を通過する際は、適度な間隔を空けるなど原則的な行動様式を忘れずにお願いします。良い一日を。