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雪崩情報【妙高(Myoko)】 18/3/24

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年3月24日7時発表の妙高(Myoko)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):moderate

Avalanche Problem留意すべき雪崩

湿雪 Wet Snow

標高帯

斜面方位

E SE S SW W

誘発の可能性

発生しうる規模

昇温と日射の影響による濡れた雪の点発生雪崩、グライドクラックの入った斜面での全層雪崩、あるいは落ち残りの雪によるブロック雪崩

ウインドスラブ Wind Slab

標高帯

斜面方位

N NE E SE S

誘発の可能性

発生しうる規模

数日前の降雪が風で移動しスラブを形成

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(24日)は、森林帯にて、落ち残りの雪ブロック崩壊をきっかけとした、濡れた雪の点発生雪崩が報告されています。

積雪 / Snowpack

森林帯では積雪表層は十分に濡れた状態となっており、そこに湿り気を帯びた最近の降雪が載っています。標高の低いところではグライドクラックが拡大していますが、まだ十分に落ちきっていませんので、潜在的に危険なポテンシャルが高い状態にあります。

気象 / Weather

気象庁は上越地方に対し、南の風、後、やや強く、晴れ、時々くもり、高田にて最高気温13℃を予報しています。妙高笹ヶ峰、標高1310mにて気温-7℃(6時現在)です。

Travel Advisory行動への助言

本日は大幅な昇温が予報されています。好天でもあり、日射と昇温の影響を強く受ける斜面では、日中の雪の状態の変化に注意してください。濡れた雪はとても重たいため、小さなものでも簡単に足元を掬います。斜面の下方に「地形の罠」がないかを考えることは大切です。また、グライドクラックの入った斜面では、全層雪崩の危険が継続しています。そのような斜面に入ることは避け、また、その下方を通過する際は、適度な間隔を空けるなど原則的な行動様式を忘れずにお願いします。良い一日を。