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雪崩情報【妙高(Myoko)】 18/3/20

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年3月20日7時発表の妙高(Myoko)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):moderate  

Avalanche Problem留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm Slab

標高帯

斜面方位

All

誘発の可能性

発生しうる規模

昨晩からの降雪が形成したスラブ

湿雪 Wet Snow

標高帯

斜面方位

E SE S SW W

誘発の可能性

発生しうる規模

グライドクラックの入った斜面での全層雪崩

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(19日)は視界不良もあり、新しい雪崩の報告は入っていません。

積雪 / Snowpack

降雨と昇温で融解凍結した層の上に、夜半から振り始めた雪が森林帯上部より標高の高いところでは載っています。標高1300 m付近にて過去12時間で7 cmの降雪量となっています。現時点で、この新雪と旧雪の境界面についての情報はありませんので、その結合に注意してください。

気象 / Weather

気象庁は上越地方に対し、北東の風、やや強く、雨か雪、昼前からくもり、高田にて最高気温7℃を予報しています。妙高笹ヶ峰、標高1310mにて、気温-2℃(6時現在)です。

Travel Advisory行動への助言

標高の高いところでは、今朝までの新雪と旧雪の結合状態に注意を払ってください。本日のコンディションに十分な確信が持てるまでは、地形を使って十分な安全のマージンを取るように。雪崩が小さくとも「地形の罠」が組み合わさると重大な結果となります。斜面下方にそのような場所がないか、また、孤立した地形など積雪が不安定になりやすい場所を避けるようにしてください。視界が悪い時は自分の上方にある危険に気づきにくくなることを忘れずに。