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雪崩情報【妙高(Myoko)】 18/1/10

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年1月10日7時発表の妙高(Myoko)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):moderate  

Avalanche Problem留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm Slab

標高帯

斜面方位

All

誘発の可能性

発生しうる規模

昨日からの降雪で形成したスラブ

ウインドスラブ Wind Slab

標高帯

斜面方位

N NE E SE

誘発の可能性

発生しうる規模

強い西寄りの風で形成したスラブ

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(9日)は荒天のため、山に入る方がほぼいなかったため、真新しい雪崩の観察報告は入っていません。

積雪 / Snowpack

降雨により濡れた雪面に昨日からの降雪が載っています。凍結硬度は「およそ2000 m付近であったと思われる」と目視による観察報告が入っています。現時点で、濡れた雪面とその後の降雪の境界面の情報は入っていませんので、その結合状態に注意が必要です。

気象 / Weather

気象庁は西の風、やや強く、雪を予報しています。標高1310 mにて気温-6.3℃(6時現在)、過去12時間で5 cm程度の降雪がありました。

Travel Advisory行動への助言

昨日からの降雪が十分に堆積している場所に警戒してください。降雨で濡れた雪面と新雪の境界面の結合具合は、現時点では情報が足りず、不確実性が高い状況です。このような時は「斜度を落とす」「尾根状の地形を選ぶ」といった地形選択でリスク軽減は可能です。また、降雪量自体は少なくとも、前日までの荒れた雪面やクラックなどを新雪が隠している可能性を忘れずに。天候は悪化の予報が出ています。それを考慮した行動計画を。