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雪崩情報【妙高(Myoko)】 18/1/6

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2018年1月6日6時発表の妙高(Myoko)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):moderate  

Avalanche Problem留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind Slab

標高帯

斜面方位

NE E SE S

誘発の可能性

発生しうる規模

地形的な局所に形成したウインドスラブ

ストームスラブ Storm Slab

標高帯

斜面方位

N NE E SE

誘発の可能性

発生しうる規模

この数日であった降雪によるスラブ

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(5日)は、新しい雪崩は観察されていません。

積雪 / Snowpack

年明けからの降雪による雪は沈降を進めていますが、西~北西の風で移動した雪が堆積する場所では、ウインドスラブが形成しています。低温が続いており、日射等の影響を受けない斜面では、雪は良いコンディションにあります。

気象 / Weather

気象庁は西の風、後、北西の風やや強く、雪か雨を予報しています。妙高山域の標高1310 mにて気温-8℃(5時現在)です。

Travel Advisory行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。西~北西の風の影響で形成したウインドスラブが形成している局所に注意してください。単純に稜線の下側ではなく、風が山肌を舐めるように巻き込ん吹くことで形成される「クロスローディング」のスラブを見抜いてください。まとまった降雪によって、沢などは埋まりつつありますが、まだ、地形が出ているところも多く、雪の下の元地形はどのような場所なのかを考えながら行動することが大事です。日中の降雪量によって不安定が変わりますので、行動中の風雪に注意を。