雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2019/02/23 18:07

エリア八甲田 山岳岩木山 場所P1249北東面

観察日付:2019/02/23


標高390m〜1249m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.9(1230hrs / 1249m) 〜 -0.8(0705hrs / 390m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 昼過ぎまで時折SCT。1330hrsより時折S-1。


雪崩データ


雪崩などの観察 P1249より、西法寺森頂上直下の雪庇崩落による雪崩(S2)を目視。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 ↓6~15(4F)の上にスラブ化した層(1F)が載る。↓15から下は1F。コンプレッションテストで結果が出た。CTM11↓6,15(RP)。バープテスト、スキーカットによる結果は無し。190220山麓は雨だったが、標高1000m以上では雪だった模様。風の影響を受けている斜面では随所でウインドスラブを確認。


観察に関わるコメント


西法寺森北東面にグライドクラックが複数存在。1週間前までは山頂直下のみだったが、斜面中腹にも存在を確認。新たな積雪で隠れているため、注意が必要。写真は前日(190222)のもの。

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。