雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2019/01/01 20:56

エリア札幌 山岳朝里岳 場所朝里岳BC

観察日付:2019/01/01


標高700m〜1170m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -10.0(910hrs / 1080m) 〜 -8.5(1050hrs / 990m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 一時薄日が差す 風通りの強いところでM、風を受けないところではL


雪崩データ


雪崩などの観察 標高740m 沢の法面にてSa乾雪 点発生雪崩 サイズ1


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 硬度Fの結束性のない雪が10〜20cmほど積雪表面に載る。その下のここ数日で降ったものと思われる雪は硬度4F〜1Fで下層に向かって硬度が増す正構造で旧雪との結合は悪くない。


観察に関わるコメント


主にE斜面を行動。表面の結束性のない雪は極端な急傾斜にて流れる。風の影響の強い箇所では積雪表面がスラブ化していた。

現地画像

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