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雪崩情報【谷川武尊エリア(Tanigawa/Hotaka Area)】 17/4/2

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2017年4月2日7時発表の谷川武尊エリア(Tanigawa/Hotaka Area)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):good

Avalanche Problem留意すべき雪崩

湿雪 Wet Snow

標高帯

斜面方位

SE S SW

誘発の可能性

発生しうる規模

急斜面の全層雪崩、大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩に注意

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(1日)、標高1000m付近で全層雪崩サイズ2の報告があった。

積雪 / Snowpack

高い標高帯では、全方位クラストで覆われている。特に南寄りの斜面ではそのクラストは厚い。その上に31日までの降雪が5㎝程載っているが、稜線などの風の影響を受けやすい場所ではクラストがむき出しになっている。低い標高では夜間の冷え込みも弱く、積雪内部は濡れて結合が弱い状態。

気象 / Weather

6時現在、晴れて視界も良い。気象庁の発表では、高気圧に覆われるが北東からの湿った空気や上空の寒気の影響を受ける見込み。このため晴れるが、午後は時々雲が広がり、最高気温7℃の予報。

Travel Advisory行動への助言

気温が低い時間帯は雪崩危険度が低く、気温や日射の影響が大きくなるにつれて危険度は上昇します。自分がいる場所だけではなく、頭上の斜面の積雪状態の変化にも注意し、危険度が上がった際は保守的な地形選択をお勧めします。大きな急斜面の下や、雪崩の走路、堆積区を避ける、または滞在する時間を短くするなどの行動原則を忘れないようにしてください。