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雪崩情報【谷川武尊エリア(Tanigawa/Hotaka Area)】 17/1/11

[ 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク(JAN) ]
2017年1月11日7時発表の谷川武尊エリア(Tanigawa/Hotaka Area)の雪崩情報を お知らせします。

Danger Rating雪崩危険度と傾向

信頼度 (confidence):fair

Avalanche Problem留意すべき雪崩

ウインドスラブ Wind Slab

標高帯

斜面方位

E SE S SW

誘発の可能性

発生しうる規模

稜線、支尾根直下のウインドスラブに注意

ストームスラブ Storm Slab

標高帯

斜面方位

All

誘発の可能性

発生しうる規模

開けた急斜面に注意

Summary概要

雪崩 / Avalanche

昨日(10日)24時間以内に発生したと思われる複数の面発生雪崩、サイズ1.5-2が標高1400m-1900m、東寄りの稜線、支尾根直下の極端な急斜面で観察されている。

積雪 / Snowpack

昨夜からの荒天により、北西風の影響を受ける風下の稜線、支尾根直下では40cm程のウインドスラブが形成されている。風の影響の少ない場所では20-30cm程のストームスラブが形成されている。森林限界以下では、藪や沢が露出している。

気象 / Weather

6時現在、標高700m地点での24時間降雪14㎝。気象庁の発表では冬型の気圧配置が続く見込み。曇りで朝晩は雪。日中の最高気温1℃の予報。

Travel Advisory行動への助言

急斜面に形成されたウインドスラブ、ストームスラブに注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」が露出しています。自分がいる場所や上部、下部の斜面がどんな地形なのか注意を払ってください。低い標高帯では藪、沢が露出して滑走は困難です。冬型の気圧配置が続く予報です。今後の降雪量、風の影響の変化に注意して行動してください